フィリピン留学の費用のうち、最も大きな部分を占めるのが学費です。ですので留学費用を大幅に削減するためには、学費が安い学校を選ぶのが一番です。
そこで、まず目を付けたいのはフィリピン国内の地域による学費の違いです。日本でも東京と地方都市では学費や寮費、物価が違うように、フィリピンでも地域ごとの違いがあります。
フィリピンで英語学校の学費が最も高いのはマニラとセブです。マニラとセブを選ぶと留学の費用は自動的に高くなります。これに対して、留学地域をバギオやバコロド、イロイロといった地方都市にすると、マニラやセブに比べて学費が2割前後安くなります。
学費を下げるもう一つの方法は、1人部屋ではなく多人数部屋にすることです。1人部屋より2人部屋、2人部屋より3人部屋のほうが安くなります。
しかし、多人数部屋になると常に部屋の中に誰かがいるのでプライバシーがありませんし、落ち着いて集中して勉強することもできません。生活環境、学習環境としては1人部屋の方が圧倒的に優れています。
セブやマニラでは2人部屋にしか泊まれない学費でも、地方都市ならば1人部屋に泊まれる場合もあります。ですので、予算はないけど1人部屋が良いという人は、地方都市の学校を狙うのが良いでしょう。
フィリピンはもともと物価が安いですので、現地での節約はそれほど効果がありません。30ペソのビールを2本飲みたいところを我慢して1本にしたところで、数十円の節約にしかなりません。
違いが出てくるのは外国人価格のところです。マリンスポーツなどのレジャー施設やカジノ、日本料理店、韓国料理店など、主な客が外国人で元々の価格が高めのところを多用していると、一気に出費がかさみます。
もう一つ、細かいところですが電気代です。フィリピンは東南アジアで一二を争うほど電気代が高い国です。エアコンを使う時間を制限するなどで、多少ですが節約に効果があります。
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